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鎌倉は、歴史ある寺社や自然豊かな景観とともに、紫陽花の美しい名所が点在する人気エリアです。
この記事では、初夏の鎌倉を訪れるならぜひ足を運びたいあじさいスポット5選を厳選してご紹介します。
明月院や長谷寺、鶴岡八幡宮などの定番はもちろん、ゆったりと紫陽花を楽しめる穴場まで、アクセス情報や見どころも詳しく解説。
2025年の紫陽花シーズンは、鎌倉で心癒される絶景散策を楽しんでみませんか?
- 鎌倉でおすすめの紫陽花スポット5選
- 各スポットの見どころと魅力
- 明月院や長谷寺の紫陽花絶景情報
- 穴場で楽しめる紫陽花スポット紹介
- アクセス・拝観料・混雑回避ポイント
鎌倉あじさいスポット5選【簡易版まとめ】
スポット名 | 特徴・おすすめポイント |
---|---|
明月院 | 「明月院ブルー」と称される青一色の紫陽花が圧巻 |
長谷寺 | 色とりどりの紫陽花と相模湾を望む絶景スポット |
御霊神社 | 江ノ電と紫陽花のコラボレーションが楽しめる |
長寿寺 | 静かに紫陽花と庭園美を堪能できる季節限定公開の穴場 |
鶴岡八幡宮 | 花手水と歴史的建造物を楽しめる鎌倉の象徴スポット |
今回ご紹介した鎌倉のあじさいスポット5選は、それぞれ異なる魅力と見どころを持っています。
この後の章では、各スポットごとに詳しい情報を紹介していきます。
紫陽花の見どころだけでなく、アクセス方法や拝観料、混雑を避けるコツまで徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください!
1.明月院|青一色に染まる「明月院ブルー」
概要
鎌倉屈指のあじさい名所として知られる明月院(めいげついん)は、臨済宗建長寺派の寺院です。
「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約2,500株ものヒメアジサイが植えられています。
淡い青から深い青へと移り変わる色彩は「明月院ブルー」と称され、多くの人を魅了します。
また、悟りの窓や特別公開される後庭園など、見どころも豊富です。
拝観料
- 通常拝観料:高校生以上500円、小中学生300円
- 後庭園特別公開(紫陽花・ハナショウブの時期限定):別途拝観料が必要
※紫陽花シーズンは開門前から混雑するため、早朝の訪問がおすすめです。
アクセス
- 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
- 電車:JR横須賀線「北鎌倉駅」より徒歩約10分
- 駐車場:なし(周辺にコインパーキングあり)
2.長谷寺|紫陽花路と海の絶景コラボレーション
概要
長谷寺(はせでら)は、「花の寺」とも称される鎌倉を代表する名刹です。
初夏になると、約40種類・2,500株以上の紫陽花が咲き誇る「あじさい路」が開放され、色とりどりの花々と相模湾を望む絶景が楽しめます。
眺望散策路からは、紫陽花越しに広がる青い海のパノラマが広がり、写真映えスポットとしても大人気。
また、境内には良縁地蔵や観音堂、水に浮かぶ花手水など、四季折々の風景と癒しの空間が広がっています。
拝観料
- 通常拝観料:大人400円、小中学生200円
- あじさい路入場券:小学生以上1名につき500円(紫陽花見頃期間中のみ必要)
※混雑時には、あじさい路専用の入場券購入が必須になります。
事前に「拝観・あじさい鑑賞セット券」をWEB購入できるため、混雑回避におすすめです。
アクセス
- 住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
- 電車:江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約5分
- バス:JR鎌倉駅東口から京急バスで「長谷観音」下車、徒歩約5分
- 駐車場:長谷寺専用駐車場あり(普通車30台・中型車以上4台/30分350円)
3.御霊神社|江ノ電と紫陽花のベストショットスポット
概要
御霊神社(ごりょうじんじゃ)は、鎌倉市坂ノ下にある平安時代創建の古社で、鎌倉武士・鎌倉権五郎景政を祀っています。
地元では「権五郎さま」と呼ばれ親しまれ、鎌倉七福神巡りの福禄寿も祀られています。
特に有名なのは、鳥居前を走る江ノ電と紫陽花のコラボレーション。
梅雨の時期には、線路沿いに咲く紫陽花と江ノ電を一緒に収めた美しい写真を撮るため、多くの観光客やカメラマンが訪れます。
拝観料
- 境内参拝:無料
- 宝物庫拝観:大人100円、小中学生50円
※宝物庫では、面掛行列で使用される伝統的な面などの貴重な文化財を見ることができます。
アクセス
- 住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
- 電車:江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩約5分/「極楽寺駅」より徒歩約8~10分
- 駐車場:なし(周辺のコインパーキングを利用)
4.長寿寺|静かに楽しむ穴場的あじさい名所
概要
長寿寺(ちょうじゅじ)は、北鎌倉の静かな山あいにひっそりと佇む臨済宗建長寺派の寺院です。
室町幕府初代将軍・足利尊氏の菩提を弔うために1336年に創建された、歴史ある名刹。
春と秋の季節・曜日限定でのみ公開されるため、混雑を避け、ゆったりと紫陽花鑑賞ができる穴場スポットとして人気です。
境内には、裏庭を中心に山アジサイが美しく咲き、苔庭や竹林との調和が静かな癒しを与えてくれます。
拝観料
- 拝観料:300円(季節限定公開時のみ)
- 公開期間:
- 春季:4月~5月は金土日祝、6月は水~日曜
- 秋季:10月~11月22日は金土日祝、11月23日~12月7日は毎日公開
- 公開時間:10:00~15:00(雨天中止)
※公開日が限られているため、訪問前に公式情報をチェックするのがおすすめです。
アクセス
- 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内1503
- 電車:JR横須賀線「北鎌倉駅」より徒歩約10~15分
- 駐車場:なし(周辺のコインパーキング利用)
5.鶴岡八幡宮|歴史ある神社と紫陽花の共演
概要
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、源頼朝ゆかりの神社として知られる鎌倉を代表する歴史的スポットです。
1063年に源頼義が創建し、源頼朝が現在地に移設・整備したことで、鎌倉幕府の精神的支柱となりました。
境内には朱塗りの本宮、段葛(参道)、源氏池・平家池などの歴史的建造物があり、四季折々の花々や伝統行事でも知られています。
紫陽花の季節には、花手水に彩られた手水舎や、池周辺に咲く紫陽花が、神社ならではの静かな雰囲気の中で楽しめます。
拝観料
- 境内参拝:無料
- 宝物殿拝観料:大人200円、小人100円
※宝物殿では、源氏ゆかりの品々や文化財を間近で見ることができます。
アクセス
- 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- 電車:JR鎌倉駅東口から徒歩約10分(約1.3km)
- バス:鎌倉駅東口バスターミナル1番乗り場より京急バス「八幡宮前」下車すぐ
- タクシー:鎌倉駅から約5分
- 駐車場:併設駐車場あり(普通車40台/1時間600円、以降30分ごとに300円)
鎌倉のあじさいスポットをもっと楽しむ!周辺の穴場エリア紹介
円覚寺|北鎌倉駅すぐの静かな名刹
円覚寺(えんがくじ)は、鎌倉五山第二位に位置する臨済宗の大本山。
北鎌倉駅から徒歩すぐというアクセスの良さながら、境内は静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
紫陽花は境内各所に点在しており、歴史ある伽藍と静かに咲く紫陽花のコントラストが美しく、喧騒を離れてゆっくり散策したい方におすすめです。
- 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内409
建長寺|参道に咲き誇る紫陽花の名所
建長寺(けんちょうじ)は、鎌倉五山第一位の格式を誇る臨済宗の名刹です。
総門から三門へと続く参道沿いには、紫陽花が美しく並び、初夏には鮮やかな花道が訪れる人を迎えてくれます。
さらに、境内奥の半僧坊まで登れば、鎌倉の街並みと紫陽花のコラボレーションも楽しめ、見応え抜群です。
- 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内8
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区|海と紫陽花を同時に楽しめる絶景地
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区は、湘南の海と江ノ島を望む絶好のロケーションに位置する自然公園です。
ここでは、紫陽花越しに広がる青い海という、他ではなかなか見られない絶景を堪能できます。
夕暮れ時には、紫陽花と海、そして夕陽が織りなす幻想的な風景に出会えるため、時間帯を変えて訪れるのもおすすめです。
- 住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目19
【2025年版】鎌倉あじさい人気スポット5選まとめ
鎌倉には、歴史ある寺社や自然豊かな公園を舞台に、初夏限定の美しい紫陽花の風景が広がっています。
この記事で紹介した明月院・長谷寺・御霊神社・長寿寺・鶴岡八幡宮は、いずれも絶対に訪れるべき人気スポット。
それぞれ、「幻想的な青一色の景観」「海と紫陽花のコラボ」「歴史ある神社と花手水」など、異なる魅力を持っています。
さらに、円覚寺・建長寺・稲村ガ崎といった周辺エリアにも、紫陽花を楽しめる穴場スポットが点在。
混雑を避けたい方や、静かな雰囲気でゆっくり紫陽花を楽しみたい方には、これら穴場エリアもぜひおすすめしたいところです。
紫陽花の見頃は例年6月上旬~下旬。
訪問の際は、平日や朝早い時間帯を狙うと、より快適に散策を楽しめます。
2025年の初夏は、鎌倉で紫陽花の絶景と歴史のロマンを感じる特別なひとときを過ごしてみてくださいね。
- 鎌倉のおすすめ紫陽花スポット5選を紹介!
- 明月院や長谷寺などの絶景紫陽花スポット
- 御霊神社で江ノ電と紫陽花の絶景を満喫!
- 長寿寺で静かに楽しむ山あじさいの庭園
- 鶴岡八幡宮の花手水と歴史ある風景を堪能!
- 穴場スポットで紫陽花と自然を満喫!
- 紫陽花の見頃時期と混雑回避のポイント
- 2025年鎌倉紫陽花巡りの完全ガイド!
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