明月院あじさいのベストタイミングは?見頃・アクセス・駐車場徹底ガイド【2025年版】

季節のイベント

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「せっかくなら一番きれいな時期に行きたい!」──そう思っているあなたにぴったり。

鎌倉・北鎌倉にある明月院は、毎年6月になると境内が青いあじさいで埋め尽くされる“あじさい寺”。この幻想的な風景は「明月院ブルー」とも呼ばれていて、初夏の風物詩として大人気です。

この記事では、明月院のあじさいの見頃や混雑状況、拝観料、アクセス、さらには周辺のおすすめ情報まで、初めて行く人もリピーターさんも役立つポイントをまとめてみました。

明月院ブルーをベストタイミングで楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

この記事を読むとわかること

  • 明月院のあじさいが一番キレイに見られる時期
  • アクセス・御朱印・うさぎの見どころまで網羅!

明月院のあじさいの見頃は6月中旬~下旬!

「明月院ブルー」と呼ばれる幻想的な景色が楽しめるのは、毎年6月中旬から下旬にかけて。

鎌倉・明月院では、日本古来の品種「ヒメアジサイ」が約2,500株も咲き誇り、青一色の世界が広がります。

この見頃の時期を狙って、県内外からたくさんの人が訪れるほどの人気っぷりです。

明月院のあじさいは5月下旬ごろから咲き始めますが、本当に“明月院ブルー”と呼ばれるほどの濃い青が見られるのは6月中旬から。

6月下旬ごろまでは花がしっかり残っていることが多いので、なるべくこの時期に合わせてスケジュールを立てるのがおすすめです。

梅雨のしっとりした空気に映える青いあじさいは、写真映えも抜群!

ちなみに、あじさいの色合いやボリュームはその年の気温や雨量でも変わってくるので、最新の開花情報をチェックしてから行くのがベスト。

公式サイトや観光協会のSNSなどでタイムリーな情報を確認しておくと安心ですよ。

雨の日でも映えるのがあじさいの魅力なので、多少のお天気なら思い切って出かけてOK!

拝観料・拝観時間・開花状況などの最新情報は、下記の明月院公式ガイドから確認できます。

▶ 明月院(あじさい寺)公式ガイドページはこちら


混雑を避けるなら平日早朝か夕方が狙い目

明月院のあじさいシーズンは、はっきり言ってかなり混みます!

特に6月中旬の週末は、北鎌倉駅の改札を出た時点で行列が始まっている…なんてことも普通にあります。

写真をゆっくり撮りたい人や、静かな雰囲気でお花を楽しみたい人には、やっぱり平日が断然おすすめです。

具体的に狙い目なのは、平日の朝8時半の開門直後か、15時過ぎの閉門間際。

朝は光の角度がやわらかくて、青いあじさいもより幻想的に見えるので写真派にも人気。

夕方は人が少なくなるうえ、しっとりと落ち着いた雰囲気が味わえます。

もしどうしても週末しか行けない場合は、開門30分前から並ぶくらいの気持ちで行きましょう。

混雑がピークになる11時〜14時頃は避けたほうが無難です。

また、入場規制がかかることもあるので、時間に余裕をもって動くのがコツですよ。

▶ 明月院の場所をGoogle Mapsで確認する

明月院ブルーの拝観料と本堂後庭園の料金

明月院を楽しむには、まず拝観料が必要になります。

大人(高校生以上)は500円、小中学生は300円です。

6月のあじさいシーズン中は特に混雑しますが、料金は通年で変わりません。

そして、あじさいシーズンにだけ特別公開されるのが「本堂後庭園」

ここに入るには別途500円が必要になります。

でもその価値はしっかりあります! 花菖蒲やさらに奥まったあじさいの景観が楽しめる、まさに“庭園の奥座敷”的スポットなんです。

ちなみに支払いは現金のみ。クレジットカードや電子マネーは使えないので、あらかじめ用意しておきましょう。

障害者手帳をお持ちの方と付き添いの1名は無料で拝観できるので、受付で提示すればOKです。

お寺の規模としてはコンパクトですが、庭の手入れも行き届いていて、料金に見合う満足感は十分ありますよ。

明月院へのアクセス方法

明月院は、神奈川県鎌倉市山ノ内にあるお寺で、最寄り駅はJR横須賀線「北鎌倉駅」です。

駅の南改札を出て、線路沿いに歩いて徒歩およそ8〜10分。

案内板も出ているので、初めてでも迷わず行けます。

ただし、6月のあじさいシーズン中は駅からお寺までの道にも行列ができるほど混雑するので、普段より少し多めに時間を見積もっておくと安心です。

「北鎌倉駅から徒歩10分って聞いたのに、30分かかった!」という声も毎年ちらほら…。

バスを使う場合は、JR鎌倉駅や大船駅から江ノ電バスに乗って「明月院バス停」で下車。そこから徒歩5分ほどです。

とはいえ、バスも道路も混雑しやすいので、アクセスは電車+徒歩が基本と考えるのがベスト。

ちなみに明月院には専用駐車場がないため、車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。

シーズン中は周辺の道路も大渋滞しがちなので、できれば公共交通機関で向かうのが無難です。

明月院近隣駐車場

明月院には専用駐車場がありませんが、徒歩圏内には複数のコインパーキングや時間貸駐車場があります。特にあじさいシーズンは混雑必至なので、事前に場所を把握しておくと安心です。

駐車場名 所在地 所要時間(徒歩) 特徴 Googleマップ
ショウワパーク 北鎌倉 神奈川県鎌倉市山ノ内 約2分 駅近・踏切そばでアクセス抜群。混雑時は満車注意。 ▶ Google Mapsで確認
タイムズ北鎌倉第3 神奈川県鎌倉市山ノ内 約3分 リーズナブル。ネットで空き状況確認可。やや狭め。 ▶ Google Mapsで確認
タイムズ建長寺西 神奈川県鎌倉市山ノ内8 約5分 広めで停めやすい。予約・最大料金対応で利便性◎。 ▶ Google Mapsで確認

明月院ブルー以外の見どころも満載

明月院といえばあじさいが主役ですが、実はそれだけじゃないんです。

境内には、四季を通じてさまざまな花や見どころが点在していて、何度訪れても新しい発見があります。

まずおすすめしたいのが、あじさいシーズン限定で公開される「本堂後庭園」

ここでは花菖蒲や緑あふれる苔庭が広がっていて、まるで絵巻物の中に入り込んだような風景を楽しめます。

通常非公開なので、特別公開中に訪れたら絶対に立ち寄っておきたいスポットです。

それから、SNSなどでもよく見かけるのが「悟りの窓」

丸い窓の向こうに広がる庭の景色はとにかくフォトジェニックで、季節ごとに表情が変わるのも魅力のひとつ。

朝早い時間や人の少ないタイミングだと、より美しく撮れますよ。

さらに、明月院ならではの癒しポイントがうさぎモチーフのグッズやお守り

「明月(めいげつ)」=満月 → 月とうさぎという連想から、境内にはあちこちにうさぎが登場します。

うさぎ小屋もあって、運が良ければ本物のうさぎたちに会えるかも♪

明月院とうさぎ|境内に広がる癒しのモチーフ

実は明月院、あじさいだけじゃなくて「うさぎ寺」とも呼ばれているってご存じでしたか?

その理由は、“明月”という名前にあります。

「月にはうさぎがいる」という日本やアジアの昔話にちなんで、境内にはうさぎの像やモチーフがたくさん配置されているんです。

中でも注目なのが、本堂の丸い「悟りの窓」に描かれた跳ねるうさぎ。

この窓は“満月”をイメージしていて、そこにうさぎがぴょんと跳ねている絵があるなんて、なんとも粋ですよね。

そして、子どもたちにも大人気なのが「ウサギの宇宙ステーション」という名のうさぎ小屋。

実際に数匹のうさぎがのんびり過ごしていて、のぞき込むと癒されます。

小屋のそばには、仏教の「月のうさぎ」伝説の紹介パネルもあって、ちょっとした学びも得られるんです。

境内のあちこちには、「うさぎとカメ」の石像オブジェも点在していて、探しながら歩くのも楽しいですよ。

うさぎモチーフのお守りや御朱印帳、和菓子なども充実しているので、お土産選びにもおすすめ!

特に門前の「茶寮 風花」のうさぎ饅頭は見た目も味も◎。抹茶とのセットは、つい写真を撮りたくなる可愛さです♪

明月院の御朱印について

明月院はあじさいだけじゃなく、御朱印巡りが好きな人にも大人気のお寺です。

ご本尊は「聖観世音菩薩」で、御朱印にもこの名前が中央にしっかり墨書きされています。

「鎌倉観音三十三所巡礼」の第三十番札所でもあり、印の配置も美しくてファンの間では評価が高いんです。

授与所は本堂の方丈の脇あたりにあり、受付時間は通常9:00~16:00、6月のあじさいシーズンは8:30~17:00まで延長されます。

ただし、11:20~12:00や14:10~14:30のあいだは受付がお休みになるので、その時間は避けたほうがスムーズです。

御朱印の初穂料は基本300円ですが、書き置きタイプだと手書き500円、印刷なら200円くらいが目安。

直書きしてもらいたい場合は、写経(納経)を納める必要がある場合もあるので、現地で確認を。

そして見逃せないのが、明月院オリジナルの御朱印帳

うさぎの可愛いイラストが入っていて、色も赤・ピンク・紺・水色・生成りの5色展開。価格はおおよそ1,500円前後です。

御朱印デビューにもぴったりなデザインなので、気に入ったらぜひ記念にゲットしてみてくださいね。

明月院ブルー周辺で行われる主なイベント

6月のあじさいシーズンになると、明月院だけでなく北鎌倉や鎌倉エリア全体が“あじさいモード”になります。

つまり、明月院に来たついでにいろんな花イベントや特別公開も楽しめちゃうということ。

まず外せないのが、明月院本堂後庭園の特別公開。

6月上旬〜下旬の期間限定で公開され、花菖蒲とあじさいの共演が見られる“隠れ名所”です。

静かで落ち着いた雰囲気が広がっていて、写真映えも抜群!

明月院から少し足を延ばすなら、長谷寺のあじさい散策路もおすすめ。

こちらは約2,500株・40種類以上のあじさいが咲き乱れ、海を見渡せる高台からの眺めも素晴らしいんです。

さらに、北鎌倉駅近くでは古民家ミュージアムの「あじさい展」も開催されていて、100種類以上のあじさいが展示されることも。

歴史と自然が融合する北鎌倉ならではの風情が味わえるイベントです。

イベントの開催日程や公開時間は年によって異なるので、事前に公式サイトや観光協会のページでチェックしてから行くのが◎。

明月院ブルー周辺の主な観光スポット

明月院を訪れたあとは、ぜひ周辺の観光名所にも足を延ばしてみましょう。北鎌倉には、歴史ある寺院や美術館、自然スポットがギュッと詰まっています。以下の表では、それぞれの特徴・所要時間・評価もあわせてご紹介します。

スポット名 特徴・見どころ 所要時間 評価(5点満点) 所在地
円覚寺(えんがくじ) 鎌倉五山第二位。壮麗な山門と仏殿、花と自然に癒される禅寺。 30〜45分 ★4.4 神奈川県鎌倉市山ノ内409
▶ 円覚寺の場所をGoogle Mapsで確認する
葉祥明美術館 絵本作家・葉祥明の作品が並ぶ癒し系アート空間。 20〜30分 ★4.2 神奈川県鎌倉市山ノ内318-4
▶ 葉祥明美術館の場所をGoogle Mapsで確認する
東慶寺(とうけいじ) 縁切り寺の歴史と、四季折々の草花が魅力の禅寺。 20〜30分 ★4.3 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
▶ 東慶寺の場所をGoogle Mapsで確認する
浄智寺(じょうちじ) 竹林と苔の石段が美しい、静けさに包まれた禅寺。 20〜30分 ★4.1 神奈川県鎌倉市山ノ内1402
▶ 浄智寺の場所をGoogle Mapsで確認する
葛原岡・大仏ハイキングコース 自然と歴史を満喫できる軽ハイクコース。大仏・海が一望。 60〜90分 ★4.5 神奈川県鎌倉市扇ガ谷
▶ ハイキングコースの場所をGoogle Mapsで確認する
長寿寺 期間限定で公開される静寂の庭園。穴場の禅寺。 20〜30分 ★4.0 神奈川県鎌倉市山ノ内1503
▶ 長寿寺の場所をGoogle Mapsで確認する
北鎌倉古民家ミュージアム 築約100年の古民家で、季節に応じた展示や販売も開催。 15〜20分 ★3.9 神奈川県鎌倉市山ノ内392-1
▶ 古民家ミュージアムの場所をGoogle Mapsで確認する


明月院(あじさい寺)の口コミまとめ

全体的な評価と雰囲気

やっぱり一番多いのは「明月院ブルーが美しすぎる!」という口コミ。

青一色に染まるあじさいの景色に、感動したという声が本当にたくさん寄せられています。

こぢんまりとした境内ながら、手入れが行き届いていて落ち着ける雰囲気も好評。

あじさい以外にも紅葉やロウバイ、水仙など四季折々の花が楽しめるのも魅力です。

混雑状況

6月の見頃シーズンはとにかく混みます! 北鎌倉駅を降りた瞬間から行列…なんてことも。

「早朝に行ったら比較的空いていて写真も撮りやすかった」という声も多いので、混雑を避けたい人は朝イチか夕方が狙い目です。

逆に冬場などのオフシーズンは人も少なく、凛とした空気を楽しめるとのこと。

施設・アクセス・バリアフリー

北鎌倉駅から徒歩10分以内とアクセスは良好。

専用駐車場がないため、公共交通機関での来訪が推奨されています。

境内は階段が少なめで、他の鎌倉のお寺と比べても歩きやすいとの声が多数ありますが、完全なバリアフリーではない点は要注意です。

料金やサービス

拝観料は500円、本堂後庭園の特別公開は追加で500円

「やや高い」という意見もあるものの、庭の手入れの美しさや満足度を考えると“納得”という声が多数です。

その他の見どころ・体験

うさぎ小屋や、うさぎをモチーフにした御守り・御朱印帳・お饅頭がとにかく人気。

「子どもが大喜びだった」「うさぎのお守りが可愛すぎた」といった口コミが目立ちます。

また、境内の茶屋や近隣のカフェで抹茶や和菓子をいただきながら、のんびり過ごす人も多いようです。

代表的な口コミ抜粋

「明月院ブルーと言われる通り見事でした。きれいな紫陽花を見ることが出来て癒されました。素晴らしかったです。」([2])

「紅葉の見頃をほんの少し過ぎていましたが、盛りならさぞや美しい庭園を見られただろうと少し残念でした。それでもゆっくり見て回り、茶屋でお抹茶をいただいたら1時間は経っていました。」([1])

「円窓が素敵な寺院。マスコットのうさぎのモモちゃんの描かれた絵葉書を購入。こじんまりとしていて、落ち着いた寺院です。」([4])

まとめ

明月院は、あじさいの美しさだけじゃなく、雰囲気・見どころ・サービスすべてにおいて満足度が高いお寺。

特にあじさいシーズンは混雑覚悟ですが、「行ってよかった」と思える価値あり。

静かに楽しみたい人は、オフシーズンや平日の早い時間を狙うといいですよ。

明月院あじさいのベストタイミングは?まとめ

鎌倉・北鎌倉の明月院は、毎年6月になると「明月院ブルー」と呼ばれる青いあじさいに包まれる、まさに初夏の風物詩スポット。

見頃は6月中旬〜下旬で、朝早くか夕方が狙い目です!

境内の美しさだけでなく、うさぎ小屋や悟りの窓、後庭園の花菖蒲など、見どころがとにかく豊富。

御朱印・うさぎグッズ・抹茶スイーツなど、ちょっとした楽しみもいっぱいあるので、子ども連れや女子旅にもぴったりです。

周辺には円覚寺や東慶寺などの名刹や、葉祥明美術館、ハイキングコースも充実。

北鎌倉の静かで奥深い魅力を感じたい人には最高のスポット。

事前にアクセス・駐車場をチェックして、スムーズで心豊かな旅を楽しんでくださいね。

この記事のまとめ

  • 明月院のあじさい見頃は6月中旬〜下旬がピーク
  • 混雑回避には平日朝か夕方の訪問がベスト
  • 拝観料500円、後庭園は特別公開で追加500円
  • アクセスは北鎌倉駅から徒歩約10分
  • 明月院ブルーの絶景だけでなく、うさぎも人気!
  • 悟りの窓や本堂後庭園など見どころ多数
  • 御朱印やうさぎ御守りも観光の楽しみのひとつ
  • 周辺には円覚寺や葉祥明美術館など観光スポット豊富
  • 口コミでは「癒された」「花の手入れが美しい」と高評価

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