ひたち海浜公園はネモフィラだけじゃない！秋のコスモス＆コキアが絶景すぎる！2025年版 見頃と楽しみ方

「ひたち海浜公園といえば、春の青いネモフィラでしょ？」

そう思っているあなたへ。
実は、この公園が一年で最も
色彩豊かに輝く季節…
それは、秋なんです。

こんにちは！
日本の四季の移ろいを愛する、観光ライターの四季 桜です🌸

今回は、多くの人がまだ知らない、
国営ひたち海浜公園の「秋の本当の姿」を大特集！

燃えるような赤色のコキアと、
秋風にそよぐピンクのコスモスが織りなす、
息をのむほどの絶景。

この記事を読めば、
「今年の秋は、絶対にひたち海浜公園に行かなくちゃ！」
そう、心に決めるはずです。

さぁ、春の青い丘とはまた違う、
秋色の感動を探しに出かけましょう✨

🍁【2025年秋】コスモス＆コキアの見頃と魅力

ひたち海浜公園の秋の主役は、
「コスモス」と「コキア」という
二人のスターです。

この二人が織りなす色彩のハーモニーこそ、
秋にしか見られない、最高の魅力なんです。

秋の主役①：丘を染める265万本のコスモス

「みはらしの丘」のふもとや、
「泉の広場フラワーガーデン」を彩るのは、
約265万本ものコスモスたち。

定番のピンクや白だけでなく、
鮮やかなオレンジ色のキバナコスモスなど、
色とりどりの花々が秋風にそよぐ姿は、
本当に可憐で美しいですよ。
（見頃：10月上旬～下旬）

秋の主役②：緑から赤へ！ふわもこコキアの紅葉リレー

そして、みはらしの丘の斜面を埋め尽くすのが、
約4万本のふわふわ、もこもこしたコキアです。

8月～9月は、爽やかなライムグリーン。
夏の青空に映える、元気いっぱいの姿です。

そして、10月に入ると…
燃えるような真っ赤に紅葉！
丘全体が、まるで炎に包まれたかのような
圧巻の景色に変わります。

【結論】赤とピンクの共演！最高の見頃は10月中旬！

「じゃあ、いつ行けば一番いいの？」

結論から言いますね。
真っ赤に染まったコキアと、
見頃を迎えたコスモスの
奇跡の共演が見られるのは、
例年10月中旬の、ほんの短い期間だけです。

このタイミングを狙って訪れるのが、
秋のひたち海浜公園を最も贅沢に楽しむコツですよ！

【必見】リアルタイムの開花状況を確認する方法

お出かけ前に一番知りたいのが、
リアルタイムの開花・紅葉状況ですよね。

そんな時は、
国営ひたち海浜公園 公式サイトや
公式SNSをチェックするのが一番確実です！

見頃の時期には、
最新情報を随時更新してくれるので、
お出かけ前に必ず確認しましょう。

🎉【イベント満載】秋のひたち海浜公園は楽しさ無限大！

秋のひたち海浜公園は、
ただ花が咲いているだけではありません！

美味しいものや、楽しい音楽に満ちた、
最高のイベントがあなたを待っていますよ！

①【9月】夜の闇に浮かぶ「コキアライトアップ」

まだ緑から赤へと移り変わる途中のコキアが、
音楽と光の演出で、幻想的な姿に変身します。
（9月12日～23日、17:00～21:30）

昼間の景色とは全く違う、
ロマンチックな夜の公園散歩は、
きっと忘れられない思い出になりますよ。

②【10月4日限定】食と音楽の祭典「Rockin’Star Carnival」

この日、公園は巨大なフェス会場に！

人気のスイーツ店が集まる「JAPAN Sweets Festival」や、
美味しいフェス飯、そして音楽ステージ…

そして夜には、
秋の夜空を彩る花火ショーも！

一日中いても足りないくらい、
楽しさがぎゅっと詰まった特別な一日です。

③【8月～】夏休みも楽しい！「夏フェア」と体験講座

夏休み期間中は、
緑のコキアやひまわりを楽しみながら
水遊びや体験イベントに参加できる「夏フェア」も開催。

秋だけでなく、
季節ごとに違う魅力があるのも
ひたち海浜公園のすごいところですね。

💡【超重要】大混雑を乗り切る！賢い混雑回避テクニック

「ひたち海浜公園の秋は、
とにかく混むって聞くし…」

そう、その通りです。
特に見頃の週末は、
駐車場に入るまで何時間も待つ…なんてことも。

でも、大丈夫！
ちょっとしたコツを知っているだけで、
混雑をスマートに回避して、
快適に楽しむことができるんです。

① 平日・朝イチを狙うのが王道！

基本中の基本ですが、
これが一番効果的です。

もし可能であれば、平日に休みを取るのがベスト。
週末に行く場合でも、
開園時間の30分前には到着するくらいの
気持ちで出かけましょう。

朝の澄んだ空気の中で見る
コキアとコスモスは、本当に格別ですよ。

② 事前にチケットを購入しておく

当日、チケット売り場に並ぶ時間も
もったいないですよね。

事前にオンラインで電子チケットを
購入しておけば、
当日はQRコードをかざすだけで
スムーズに入園できます。

③ 目的地に一番近い「駐車場・ゲート」を狙う

ひたち海浜公園には
３つの大きな駐車場とゲートがあります。

コキアとコスモスが目的なら、
迷わず「西駐車場・西口ゲート」を目指しましょう！

「南駐車場」からだと、
みはらしの丘まで30分近く歩くことになります。

「海浜口駐車場」は少し穴場ですが、
それでも丘までは少し歩きます。

カーナビの目的地設定は、
「国営ひたち海浜公園 西駐車場」で決まりです！

④【穴場】9月の夜間開園「コキアライトアップ」を狙う

多くの人が「紅葉」を目指す10月ではなく、
あえて9月の夜間開園を狙うのも、
賢い大人の楽しみ方です。

ライトアップされた幻想的なコキアは、
昼間の景色とは全く違う感動があります。

昼間の大混雑を避けて、
夕方からゆっくり訪れるのも素敵ですね。

📸 “いいね”の嵐！ひたち海浜公園 四季の絶景撮影術

せっかくこんなに素敵な場所に来たなら、
最高の思い出を写真に残したいですよね。

フォトグラファーでもある私が、
誰かに自慢したくなるような
写真を撮るためのコツをお教えします！

【秋】みはらしの丘で撮る、赤とピンクのグラデーション

秋の撮影で一番撮りたいのが、
丘のふもとから見上げるように撮る
赤いコキアとピンクのコスモスの共演です。

空の青も入れて、
「青・赤・ピンク」の三色の
美しいグラデーションを狙いましょう！

【春】みはらしの丘で撮る、空と溶け合うネモフィラブルー

そして春のネモフィラ。

この丘でしか撮れない一枚を狙うなら、
カメラを地面すれすれまで下げて、
空を見上げるように撮る「ローアングル」がおすすめです。

ネモフィラの青と空の青の境界線がなくなり、
まるで青い世界に包まれたかのような
幻想的な写真を撮ることができますよ。

【春】たまごの森で撮る、チューリップと童話の世界

春に訪れたなら、
カラフルなチューリップが咲き誇る
「たまごの森フラワーガーデン」も外せません。

可愛らしい卵型の遊具と一緒に撮れば、
まるで絵本の中に入り込んだかのような
メルヘンチックな一枚になります。

【通年】大観覧車と花畑。公園のシンボルを一緒に

どの季節に訪れても撮りたいのが、
公園のシンボル「大観覧車」と花畑のコラボです。

花畑の中から観覧車を撮るのも良いですし、
観覧車の上から、
眼下に広がる花の絨毯を撮るのも
最高の思い出になりますね。

🎟️ 料金・アクセス・園内移動【基本情報まとめ】

最後に、公園を訪れる前に
知っておきたい基本情報を
分かりやすくまとめました！

入園料と開園時間

料金は、季節によって変動します。
ネモフィラやコキアの見頃の時期は
少しだけ高くなるので、ご注意くださいね。

• 大人（高校生以上）：800円
• 65歳以上：560円
• 中学生以下：無料

開園時間は、基本的に9:30～17:00ですが、
ライトアップなどのイベント時には
夜間延長されることもあります。

【アクセス完全ガイド】電車と車、どっちが便利？

電車＋バスでのアクセス（勝田駅ルートが王道！）

公共交通機関を利用するなら、
JR常磐線「勝田駅」を目指しましょう。
上野駅から特急「ひたち・ときわ」に乗れば、
約80分で到着します。

勝田駅の東口2番乗り場から、
「海浜公園西口行き」のバスに乗って約15分。
見頃の時期には臨時直行バスも出て、
とっても便利ですよ。

【駐車場完全ガイド】料金・場所・渋滞回避の裏ワザ

お車の場合、
常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」を降りてすぐなので、
アクセスは抜群です。

でも、一番の悩みは「駐車場問題」ですよね。
どこに停めるのがベストなのか、
渋滞を避けるための秘策まで、
徹底的に解説します！

ひたち海浜公園の広大な駐車場の写真。朝早い時間帯で、まだ空きがある様子。

３つの駐車場の特徴と、目的地別おすすめ

園内には、主に３つの大きな駐車場（普通車600円/日）があります。
目的地によって、停めるべき場所が全く違うので、
しっかり予習しておきましょう！

駐車場名	特徴・おすすめな人
西駐車場 (約2,000台)	【一番人気！】 「みはらしの丘」に一番近い！コキア・コスモス・ネモフィラが目的なら、迷わずここへ。ただし、一番最初に満車になります。
南駐車場 (約2,000台)	【家族連れに◎】 観覧車などのアトラクションがある「プレジャーガーデン」に近い！お子様と遊ぶのがメインならこちらが便利です。
海浜口駐車場 (約350台)	【穴場！】 収容台数は少ないですが、比較的空いていることが多い穴場。みはらしの丘まで徒歩約9分なので、西駐車場が満車ならここを狙うのもアリ！

【必見】リアルタイムの満車情報を確認する方法

「今、駐車場は空いてるかな？」
そんな時は、
国営ひたち海浜公園の公式サイトの
トップページをチェック！

リアルタイムで各駐車場の満空情報が
更新されているので、
向かう前に必ず確認する習慣をつけましょう。

渋滞回避の切り札！パーク＆バスライドと予約制駐車場

「どうしても週末しか行けない…」
「渋滞に巻き込まれるのは絶対に嫌！」

そんなあなたには、２つの裏ワザがあります。

1. パーク＆バスライドを利用する
   繁忙期には、公園から離れた臨時駐車場に車を停め、そこから無料のシャトルバスで公園に向かう「パーク＆バスライド」が実施されることがあります。渋滞知らずで快適ですよ！
2. akippaなどで駐車場を予約しておく
   公園周辺の民間の駐車場を、事前に予約しておくのも賢い手です。料金はかかりますが、「停められないかも…」という不安から解放されます。

広い園内をスイスイ！シーサイドトレインとレンタサイクル

東京ドーム約43個分という
広大な園内を歩いて回るのは大変！

園内の主要スポットを結んで走る
「シーサイドトレイン」（600円/1日周遊券）や、
レンタサイクル（大人600円/3時間）を
うまく活用するのが、
一日中楽しむための秘訣ですよ。

🛍️【ついでに寄りたい】公園周辺のおすすめ立ち寄りスポット

「絶景でお腹いっぱいになった後は、
美味しいもので心も満たしませんか？」

ひたち海浜公園の周辺には、
旅の思い出をさらに彩ってくれる
素敵なスポットがたくさんあるんです。

新鮮な海の幸を味わう「那珂湊おさかな市場」

公園から車で約15分。
そこは、新鮮な海の幸の天国！

威勢のいい声が飛び交う市場で、
とれたての魚介がたっぷり乗った海鮮丼や、
大きな岩ガキをその場でいただく…

考えただけで、お腹が鳴ってしまいますね！
お土産探しにもぴったりの場所です。

絶景の温泉とパワースポット神社

心と体を癒やす、最高のコースがこちら。

まずは、「酒列磯前神社」へ。
樹齢300年以上の木々が続く参道は、
まるで緑のトンネルのよう。
空気が澄んでいて、心が洗われるパワースポットです。

そして旅の締めくくりは、
「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」。
太平洋を眺めながら入る絶景の露天風呂は、
最高の贅沢です。

国内最大級！「アクアワールド大洗水族館」

もし時間に余裕があるなら、
少し足を延して、日本最大級の
「アクアワールド大洗水族館」へ。

ダイナミックなイルカ・アシカショーや、
50種類以上のサメが泳ぐ巨大な水槽は、
大人も子どもも夢中になること間違いなしです！

【MAP付き】おすすめスポット一覧

どこへ行こうか、下の表を見ながら
家族や友人と相談してみてくださいね！

スポット名	見どころ	おすすめ度	場所(MAP)
那珂湊おさかな市場	新鮮な海鮮丼や浜焼きが絶品！活気あふれる市場。	★★★★★	地図
アクアワールド大洗	サメの飼育数日本一！イルカショーも大人気の巨大水族館。	★★★★★	地図
阿字ヶ浦温泉 のぞみ	太平洋を一望できる絶景露天風呂で、旅の疲れを癒やす。	★★★★☆	地図
酒列磯前神社	緑のトンネルのような美しい参道が有名なパワースポット。	★★★★☆	地図

📍【1日満喫】ひたちなかエリア おすすめモデルコース

「せっかくひたちなかまで来たなら、
公園以外も楽しみたい！」

そんなあなたのために、
絶景も、グルメも、癒やしも全部味わう
よくばりモデルコースをご提案します！

午前中は公園で！絶景とアトラクションを満喫

まずは朝一番で「西口ゲート」から公園へ。
人が少ないうちに「みはらしの丘」の絶景を独り占め！

その後は、プレジャーガーデンで
大観覧車に乗って、
空からの花の絨毯も楽しみましょう。

午後は海辺へ！グルメとパワースポット巡り

お昼ごはんは、
車で約15分の「那珂湊おさかな市場」へ。
新鮮な海の幸がたっぷり乗った海鮮丼は、
ここでしか味わえない絶品です！

お腹が満たされたら、
近くのパワースポット「酒列磯前神社」へ。
緑豊かな参道を歩けば、
心がすーっと洗われるようです。

感動のフィナーレ！海が見える絶景温泉

そして旅の締めくくりは、
「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」で
海を眺めながらの露天風呂。

今日の楽しかった思い出を語りながら、
遊び疲れた体をゆっくり癒やしてくださいね。

🙋‍♀️ よくある質問 Q&A

最後に、国営ひたち海浜公園について
よくある質問をまとめました。

Q. ペットは一緒に入れますか？

A. はい、リードをつければ一緒に入園できます。
ただし、建物の中やプレジャーガーデンの一部など、
入れないエリアもあるのでご注意くださいね。

Q. 授乳室やおむつ替えスペースはありますか？

A. はい、園内各所のトイレや
ベビーケアルームに完備されています。
小さなお子様連れでも安心して楽しめますよ。

Q. 再入園はできますか？

A. はい、当日に限り可能です。
ゲートのスタッフさんに声をかけて、
手にスタンプを押してもらえばOK。
一度出てランチ、なんてこともできますね。

ひたち海浜公園はネモフィラだけじゃない！秋のコスモス＆コキア まとめ

今回は、国営ひたち海浜公園の
秋の魅力、コスモスとコキアについて、
そして春のネモフィラとの違いまで、
詳しくご紹介しました。

春の、どこまでも続く青い世界も素晴らしい。

でも、秋の、
燃えるような赤と、優しいピンクが織りなす
色彩豊かな世界も、

きっとあなたの心に、
忘れられない感動を焼き付けてくれるはずです。

この記事が、あなたのかけがえのない
秋の一日を計画する、
最高のパートナーになれたなら、
ライターとしてこれ以上嬉しいことはありません。

この記事を参考に、ぜひ2025年の秋は
ひたち海浜公園で、忘れられない
感動の絶景に出会ってくださいね。