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福岡市内から足を延ばせる「油山市民の森」は、つり橋から望むもみじ谷の紅葉と、森のひろばのモミジバフウが見どころの自然豊かなスポットです。広い園内は起伏もあり、どの入口から入るかで散策のしやすさが変わります。
この記事では、紅葉の見頃・色づき状況に加え、森側と牧場側の違い、駐車場の選び方、公共交通での行き方を詳しく紹介します。
▶ 2026年最新状況(10月30日時点)
油山市民の森の紅葉はほんのり色づき始め(全体の2割)です。
見頃は11月13日頃から、落葉はじめは11月24日頃からの予想です。予想は天候によって変わります。
油山市民の森の紅葉2026年の見頃はいつ?
例年の見頃は11月初旬〜11月下旬です。森のひろばにあるモミジバフウは、もみじ谷のモミジより早めに色づく傾向があり、場所や樹種によって景色が異なります。
秋は天候によって色づきの進み方が変化します。訪問の前には最新情報を確認してください。
油山市民の森の紅葉2026年の色づき状況
| 情報日付 | 色づき状況 | 色づき割合 | 見頃予想 | 落葉はじめ予想 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年10月30日 | ほんのり色づき始め | 全体の2割 | 11月13日頃〜 | 11月24日頃〜 |
観賞場所による違い:つり橋付近のもみじ谷と、森のひろばでは主に楽しめる樹種が異なります。紅葉の進み方は場所によって一様ではないため、森の中を歩きながらそれぞれの表情を楽しむのがおすすめです。
現地での見方:もみじ谷は橋の上から谷を見渡す景色と、谷側から橋を見上げる景色が魅力です。森のひろばのモミジバフウもあわせて確認すると、同じ園内でも異なる秋の色彩を味わえます。
紅葉の見どころ|もみじ谷・つり橋・森のひろば
もみじ谷|約1,000本のモミジ
もみじ谷には約1,000本のモミジがあり、秋の森を代表する紅葉エリアです。木々に囲まれた谷の景観は、散策しながら角度を変えて楽しめます。足元に注意して、無理のないルートを選びましょう。
つり橋|谷を見下ろす紅葉の眺め
つり橋は、もみじ谷を上から眺められる人気の場所です。谷の側から橋を見上げる構図も見どころのひとつ。橋は揺れるため、立ち止まって撮影する際は周囲の通行や安全に配慮してください。
森のひろば|モミジバフウの色づき
森のひろばではモミジバフウの色づきが楽しめます。もみじ谷とあわせて訪れると、樹種による色づき方の違いも感じられます。散策ルートが分からない場合は森の案内所で確認すると安心です。
中央展望台・夫婦石展望台
紅葉観賞に加えて景色を楽しむなら、福岡市街地や油山の眺望が広がる中央展望台も候補です。夫婦石展望台へは比較的平坦な道が案内されており、歩く距離や足元が気になる方の散策先にも向いています。ただし園内すべての遊歩道が平坦というわけではありません。

油山市民の森とABURAYAMA FUKUOKAの違い
ABURAYAMA FUKUOKAは、従来の「油山市民の森」と「油山牧場」を一体化した施設です。園内の案内では主に「森側(市民の森側)」と「牧場側」に分かれます。
| エリア | 主な特徴 | 紅葉観賞時の注意 |
|---|---|---|
| 森側(市民の森側) | もみじ谷、つり橋、森のひろば、展望台 | 紅葉が目的ならこちらを主な入口にする |
| 牧場側 | 牧場エリア、アウトドア施設、メタセコイアなど | 森側とは入口も駐車場も別。車で通り抜けできない |
森側と牧場側は、約1.5kmの「森の小路」または園内モビリティで行き来できます。自家用車で両エリアの駐車場間を直接通り抜けることはできません。
入場料金・開園時間と休園日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 無料(駐車場、体験プログラムなどは別料金) |
| 開園時間 | 9:00〜18:00 |
| 休園日 | 第1・第3水曜日(祝祭日の場合は翌週水曜日) |
| 2026年11月の休園日 | 11月4日(水)・18日(水) |
| 公式サイト | ABURAYAMA FUKUOKA公式サイト |
園内には起伏のある遊歩道があるため、歩きやすい靴が便利です。ベビーカー・車椅子で利用できる範囲、つり橋や遊歩道の通行状況は訪問前に施設へ確認してください。牧場側にはペットを連れて入れません。
2026年秋のイベント
油山市民の森では、秋に自然観察や体験イベントなどが開かれます。現時点で、施設全体を対象とする「紅葉まつり」や紅葉ライトアップの開催は公式情報で確認できていないため、ここでは開催案内のある行事を紹介します。
| イベント | 2026年開催日・時間 | 内容 |
|---|---|---|
| アブラヤマーケット | 11月21日(土)・22日(日)10:00〜16:00 | 焚火広場での物販・ワークショップなど。体験や商品の料金は別途確認 |
| バードウォッチング | 11月22日(日)9:30〜12:30 | 森のひろば集合。参加料500円/人 |
| おやこトコトコさんぽ | 11月26日(木)11:00〜12:00 | 森のひろば集合。参加料200円/人 |
| 森の自然かんさつ会 | 11月29日(日)10:30〜12:30 | 森のひろば集合。参加料500円/人 |
自然観察プログラムは事前申込や抽選となる場合があります。参加条件や受付状況は公式イベント一覧で確認してください。
油山市民の森へのアクセス
車でのアクセス|紅葉目的なら「森側入口」へ
車で訪れる場合は、ナビの目的地を「油山市民の森管理事務所」または「ABURAYAMA FUKUOKA 市民の森側入口」に設定するのがおすすめです。牧場側を目的地にすると、もみじ谷の近くの森側駐車場へ車で抜けられません。
| 出発地点 | アクセス目安 |
|---|---|
| 福岡都市高速・堤出入口 | 約15分(福岡県公式観光案内の目安) |
| 福岡都市高速・野多目出入口 | 約20分(同上) |
| 福岡市中心部 | 車で約30分(同上。出発場所・道路状況による) |
市民の森側所在地:福岡県福岡市南区桧原855-4
牧場側所在地:福岡県福岡市南区柏原710-2
公共交通機関でのアクセス|土日祝の臨時バス
博多方面は地下鉄七隈線で福大前駅へ、天神方面は天神南駅から七隈線で福大前駅へ向かい、福大正門前停留所から西鉄の臨時バスを利用できます。福大前駅は1番出口が案内されています。
注意:西鉄臨時バスが到着するのは牧場側です。もみじ谷・つり橋のある森側へは、園内モビリティまたは約1.5kmの森の小路で移動します。
| 項目 | 2026年の案内 |
|---|---|
| 運行日 | 2026年4〜11月の土曜・日曜・祝日(2027年3月も運行予定) |
| 発着 | 福大正門前 ⇔ ABURAYAMA FUKUOKA牧場側 |
| 運賃 | 大人240円・小児120円 |
| 所要時間 | おおむね30〜35分 |
| 便数 | 1日6往復 |
| 福大正門前発 | 8:25/9:55/11:30/14:05/15:40/17:20 |
| 牧場側発 | 9:05/10:35/12:15/14:45/16:25/18:00 |
上記は2026年の公式時刻表による案内です。道路状況や荒天で変更・運休する場合があります。平日はこの臨時バスが運行しないため、車やタクシーなども含めた行程の検討が必要です。
▶ 西鉄バス公式|ABURAYAMA FUKUOKA行き臨時バス
牧場側から森側へ|園内モビリティ
牧場側の「焚火ひろば前」から森側の「森のひろば前」へ向かう園内モビリティがあります。土日祝は無料で、森側への移動に便利です。
| 項目 | 案内 |
|---|---|
| 土日祝の利用料 | 無料 |
| 森のひろば方面への牧場発最終 | 17:00発(森のひろば17:10着) |
| 牧場方面への森のひろば発最終 | 17:15発(牧場17:25着) |
| 平日の利用 | 原則オンデマンド運行。大人300円・小学生150円など、運行方法・条件を要確認 |
森側から公共交通で帰る場合は、森のひろば17:15発の園内モビリティと、牧場18:00発の西鉄バスが重要な目安です。ただし接続は保証されず、悪天候時は園内モビリティが運休する場合があります。17:50に牧場へ到着する西鉄バスでは、森側行きモビリティの最終便に間に合いません。
駐車場の場所・料金・おすすめ
油山市民の森の紅葉観賞には、森側駐車場(P5・P6)を優先して検討してください。森側と牧場側は別入口で、車の通り抜けはできません。
| 駐車エリア | 収容台数の公式案内 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 森側(P5・P6) | 計190台 | もみじ谷・つり橋・森のひろば方面 |
| 牧場側(P1〜P4) | 計540台 | 牧場エリア・アウトドア施設方面 |
※各駐車場ごとの個別台数や、もみじ谷・つり橋までの正確な徒歩分数は確認できていません。現地の園内図や森の案内所で散策ルートを確認してください。
| 項目 | 駐車場の利用条件 |
|---|---|
| 普通車・準中型車 | 入庫から3時間まで300円、以後1時間ごと100円追加 |
| 大型車 | 1日2,000円(事前に施設へ確認) |
| バイク・自転車 | 無料 |
| 利用時間 | 9:00〜18:00 |
| 障がい者減免 | 対象手帳の提示で無料。森側は森の案内所、牧場側はINFORMATIONで手続き |
| まごころ駐車場 | P1・P4・P5 |
駐車場選びのポイント:もみじ谷を主目的にするなら、ナビで市民の森側入口を指定して入庫してください。牧場側に駐車した場合は、森側へ徒歩または園内モビリティで移動する必要があります。満車時の臨時駐車場は公式案内で確認できていないため、当日の係員の案内に従いましょう。
駐車場の利用条件・施設案内はABURAYAMA FUKUOKA公式サイトで確認できます。
紅葉観賞に出かける前の注意点
- 足元:もみじ谷や展望台への散策路には起伏があるため、歩きやすい靴を選びましょう。
- 帰りの交通:西鉄臨時バスは土日祝のみです。園内モビリティの最終便も含めて事前に確認してください。
- 開園時間:通常は18:00まで。紅葉ライトアップなどを前提とした夜間入園は案内されていません。
- 天候:荒天時は臨時バスやモビリティが運休する可能性があります。
- 施設内のルール:植物の採取、危険な場所への立入り、指定外での火気使用などは避けてください。
油山市民の森の紅葉観光に便利な宿泊エリア
油山市民の森の紅葉観光で宿泊するなら、福岡市中心部の天神周辺がおすすめです。
天神南駅から地下鉄七隈線で福大前駅へ向かうことができ、土日祝には福大正門前からABURAYAMA FUKUOKA牧場側への臨時バスも運行しています。
天神周辺には飲食店や商業施設も多く、紅葉観賞と福岡市内の観光を組み合わせたい方にも便利です。
まとめ
油山市民の森の紅葉は、2026年10月30日時点でほんのり色づき始め(全体の2割)です。見頃は11月13日頃から、落葉はじめは11月24日頃からと予想されています。
紅葉の中心は森側の「もみじ谷」と「つり橋」。車では森側入口とP5・P6、公共交通なら牧場側に到着してからの移動を意識して計画すると、無理なく楽しみやすくなります。


