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岡山県鏡野町の奥津渓(おくつけい)は、吉井川に沿って約3km続く国指定名勝の渓谷です。秋には赤や黄色に染まる木々と清流、岩肌が織りなす景観が楽しめます。
この記事では、Weathernewsの色づき状況と見頃予想、渓谷の見どころ、交通規制、駐車場、アクセス、奥津温泉周辺の宿泊情報を整理しました。
▶ 2026年最新状況(10月30日更新)
奥津渓の紅葉は、10月30日時点で色づき始めとなり、全体の約2割まで色づいています。
見頃は11月9日頃から、落葉はじめは11月24日頃からが目安です。
奥津渓の紅葉2026年の色づき状況
| 確認日 | 色づき状況 | 見頃予想 | 落葉予想 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月30日 | ほんのり色づき始め(全体の2割) | 11月9日頃〜 | 11月24日頃〜 |
| 2026年10月26日時点 | ほんのり色づき始め(全体の2割) | 11月3日頃~ | 11月18日頃~ |
現在は色づき始め・全体の約2割の段階で、見頃へ向けて色づきが進んでいます。
今後の目安として、見頃は11月9日頃から、落葉は11月24日頃からと予想されています。
見頃と落葉はじめの日付は予想であり、今後の気温や天候によって変わる場合があります。
奥津渓の紅葉の例年の見頃はいつ?
奥津渓の紅葉は、例年10月下旬~11月中旬が見頃の目安です。2026年の鏡野観光局の特集では、11月上旬~下旬を見頃時期、11月第2週をピークの目安として紹介しています。例年の傾向と2026年の見通しは別の情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 例年の見頃 | 10月下旬~11月中旬 |
| 2026年観光局の見頃目安 | 11月上旬~下旬(ピークの目安は第2週) |
| 主な樹種 | モミジ、カエデ、ミズナラ、イチョウなど |
| 渓谷の長さ | 約3km |
| 文化財指定 | 国指定名勝「奥津渓」(1932年4月19日指定) |
| 所在地 | 岡山県苫田郡鏡野町奥津川西 |
奥津渓ではモミジの赤だけでなく、カエデやミズナラの黄色・橙色が川沿いの岩肌と重なります。鮮やかな葉と吉井川の水流がつくる立体的な景観が、寺社の紅葉とは違う魅力です。
見頃の頃は、岩や川面の色、落葉の進み方によって風景が変わります。2026年の訪問時期を決める場合は、例年の情報だけでなく最新の色づき状況を確認してください。
奥津渓の紅葉の見どころ
大釣橋周辺|渓谷と紅葉を一緒に眺める
大釣橋のたもと周辺は、奥津渓もみじ祭りの会場に含まれる代表的な観賞エリアです。川沿いのモミジや周囲の山肌を見渡しながら、秋の渓谷の広がりを感じられます。
橋の上での長時間の撮影や駐停車について、公式に確認できる一律の許可情報はありません。現地の通行・撮影案内を優先しましょう。
奥津渓もみじ公園|紅葉とライトアップの会場
奥津渓もみじ公園は、2026年の紅葉ライトアップ会場として案内されています。日中の葉の色や木々の重なりと、夕方以降に照明で浮かび上がる風景とを楽しめる場所です。
点灯時間や歩行できる範囲については、主催者の最新告知を確認してください。
臼渕の甌穴群|長い年月をかけて生まれた自然の造形
臼渕の甌穴群は、渦を巻く流れに動かされた石が花崗岩を削ることでできた独特の地形です。奥津渓の国指定名勝としての価値を伝える景観の一つですが、現在の安全な観賞経路は確認できていません。
甌穴群を国指定天然記念物と断定する一次資料は今回確認できていないため、この記事では「国指定名勝・奥津渓にある甌穴群」と表記します。
⚠ 旧大釣温泉から臼渕の甌穴群にかけての遊歩道について
鏡野観光局は2024年11月4日、大雨の影響により旧大釣温泉以南の遊歩道を安全確認まで全線立入禁止と発表しました。2026年10月27日の確認では、解除を示す公式発表を確認できていません。現在も全面閉鎖中と断定はできませんが、自由に歩ける散策コースとして計画せず、現地の掲示や観光局の案内をご確認ください。
奥津渓八景|岩と淵が織りなす景観
奥津渓八景には、天狗岩、女窟の断崖、琴渕、臼渕の甌穴群、鮎返しの滝、笠ケ滝、般若寺の太子岩、石割桜が挙げられます。それぞれが岩石や水の流れの特徴を伝える場所です。
ただし、八景のすべてを現在徒歩で周遊できることは確認できません。見どころの名称と、実際に立ち入れる区域は分けて考えましょう。
奥津温泉周辺|渓谷観賞と温泉を組み合わせる
奥津渓から上流には奥津温泉があります。川沿いの温泉地に宿泊すれば、昼間の紅葉観賞と温泉での滞在を組み合わせる旅も計画できます。
なお、旧大釣温泉は古い案内に名称が残っていますが、2024年の観光局告知では温泉・飲食の営業をしていないと説明されています。現時点で入浴できる施設としては案内しません。

奥津渓もみじ祭り2026とライトアップ
2026年の奥津渓もみじ祭りは、10月31日(土)~11月15日(日)に開催予定です。岡山県公式観光サイトでは、奥津渓もみじ公園をライトアップ会場として紹介しています。
⚠ 2026年の奥津渓もみじ祭り・ライトアップ
開催期間:2026年10月31日(土)~11月15日(日)
会場:奥津渓もみじ公園~大釣橋たもと付近(ライトアップはもみじ公園)
2026年の主催者公式資料では、点灯開始・終了時刻の確定情報を確認できていません。過去年の「17:00~21:00」を当年の確定時刻として掲載しません。
道の駅奥津温泉の2026年イベント
もみじ祭りの期間に合わせ、道の駅奥津温泉では日曜限定のマルシェや特設ステージが案内されています。渓谷内のもみじ公園とは別会場です。
⚠ 2026年・道の駅奥津温泉の催し
「ワイワイ賑わい回廊」:11月1日・8日・15日、各日9:00頃から。地元野菜、テイクアウトグルメ、コーヒー、フリーマーケットなど。
特設ステージ:11月8日(日)10:00~12:00頃、音楽演奏やマジックなど。終了時間・天候による変更は最新情報を確認してください。
奥津渓へのアクセス
車でのアクセス
中国自動車道・院庄ICから、国道179号を奥津・倉吉方面へ進み、奥津渓まで通常約25分が目安です。紅葉期には交通規制や混雑により所要時間が延びる場合があります。
⚠ 2026年もみじ祭り期間中の一方通行
10月31日~11月15日の9:00~17:00は、奥津渓付近で南側(津山・院庄IC方面)から北側(奥津温泉・倉吉方面)への一方通行が案内されています。17時以降の具体的な通行条件や、一般車両の進入制限日は未確認です。現地の誘導に従ってください。
公共交通機関でのアクセス
岡山県公式観光サイトでは、JR院庄駅から石越行きバスで約35分、「小畑」下車後、徒歩約20分と案内されています。JR津山駅から奥津方面へ向かう路線もありますが、便によって経路や運行日が異なります。
交通事業者の現行案内で、2026年秋の小畑停留所の便別時刻・直通運賃・ライトアップ後の帰路便までは確認できていません。夜間のライトアップを公共交通で訪れる場合は、出発前に往復の交通手段を必ず確認しましょう。
奥津渓の駐車場
奥津渓の通常駐車場については、観光公式案内で普通車30台・大型車2台とされています。一方、鏡野観光局の2026年紅葉特集では、臨時駐車場を含めて120台・無料と案内しています。
| 区分 | 駐車場情報 |
|---|---|
| 通常案内 | 普通車30台・大型車2台 |
| 2026年紅葉期の案内 | 臨時駐車場を含む120台・無料 |
| イベント時の案内場所 | 大釣橋たもと北側(奥津温泉寄り) |
| 臨時区画の利用時間・個別台数 | 未確認 |
120台の内訳や臨時駐車場の入口ピンは確認できていません。公道での無断駐車は避け、現地の案内板や係員の指示に従ってください。
奥津渓観光の注意点と周辺施設
渓流には流れの速い場所や深い淵があります。鏡野観光局は、奥津渓で火気を使用しないこと、河川での遊泳を控えることを案内しています。雨天後や夕方以降は、とくに川沿いの足元と規制表示に注意しましょう。
道の駅奥津温泉
道の駅奥津温泉は、土産品や食事、休憩に利用できる施設です。公式サイトの通常案内では物販9:00~17:00、食事11:30~14:30、水曜定休とされています。もみじ祭りのイベント日と、通常営業時間は区別してください。
奥津温泉での入浴
紅葉観賞のあとに温泉で過ごすなら、奥津温泉街の営業中の旅館や日帰り温泉を事前に調べるのがおすすめです。「花美人の里」などの施設がありますが、料金改定や休業日の変更があり得るため、当日の営業時間・料金は施設側の最新案内をご確認ください。
奥津渓周辺に宿泊するなら
奥津渓を中心に訪れるなら、近くの奥津温泉が第一候補です。津山市内は鉄道利用者の拠点に、湯原温泉は車で温泉地を巡る旅の候補になります。宿によって夜間の移動方法や最終チェックイン時刻が異なるため、予約時に確認してください。
まとめ
これから見頃へ近づく時期のため、紅葉観賞を目的にするなら11月9日頃前後をひとつの目安にするとよいでしょう。
奥津渓は、国指定名勝ならではの渓流・岩肌と紅葉の景観が魅力です。訪問前には、遊歩道の立入状況、期間中の一方通行、駐車場、ライトアップ時間の最新案内を確認し、安全に秋の奥津渓を楽しみましょう。


